皆さん、こんにちは
コロナウイルスの影響が各地で出てきていますね。毎日ニュースで取り上げられています。
先日、あるテレビ番組で、
「正しい知識を身に着けて冷静に行動すること、正しく恐がることが大切だ」
とありました。
ウイルスは目に見えません。恐怖や不安が大きくなってしまいますが、慌てずに行動していきましょう。
手洗い・うがいをしっかり行うことは、やはり効果があるようです。
少しの外出でもこまめに行うようにしていきましょう。
と、長い挨拶になってしまいましたが、U様邸のリフォーム工事の続きを掲載していきたいと思います!
前面ではなく、一部分の工事になります。
既存の外壁を解体し、新しく下地となる間柱を取り付け、間に断熱材を入れていきます。
大きい四角の部分には窓が入ります。
断熱材を入れ込み、サッシを取り付けたら透湿防水シートを取り付けていきます。
その上に外部胴縁を取り付けて、外壁との間に通気層を作ります。
※透湿防水シートは水を通しません。万が一外壁の内側に雨水が入ってきたとしても、下地や断熱材まで行くことを防いでくれます。また、室内で発生した湿気を通気層を経由して外に逃がすことが出来ます。これにより壁体内の結露発生を防止することができます。
下地に上に外壁を取り付けて、外壁工事は終了です。
ちなみに、今回は縦張り用の外壁を使用したので、外部胴縁は横張にしています。
横張り用の外壁を取り付ける際は外部胴縁は縦張りにしていきます。
次回は再び、中の工事の様子を掲載していきたいと思います。