皆さん、こんにちは
薄井工務店です。
6月に入り、雨の日が多くなってきました。
6月は別名「水無月」と呼ばれています。
雨が多いのに水が無い月?と疑問に思う人もいるのではないでしょうか。
「無」という字は「の」、「な」と読まれており、「水の月」と呼ばれていたそうです。
水が無い田んぼに水が入り始める頃、という事で呼ばれ始めたそうです。
洗濯物が干せなかったり、散歩が出来なかったりしてモヤモヤしている人も多いかと思いますが、
雨の音に耳を傾けて、のんびりしてみてはいかがでしょうか。
雨関連で屋根のお話をしたいと思います。
一言で屋根と言ってもいろいろな種類があります。
瓦屋根、トタン屋根と名前を聞いたことはあるけれど、何が違うの?
という人も多いと思います。
薄井工務店で取り扱っている屋根をメインに簡単に説明していこうと思います。
・瓦屋根
写真は平板瓦の赤い色を使用
長所
・耐久性があり、30年程度の耐久性がある。
・塩害に強いので海辺の住宅に利用できる。
・風格ある住宅になる。
・瓦の形や色にバリエーションがある。
短所
・重量があるため、建物の耐震補強をしっかり検討する。
・取り付けるときのコストは高め
・緩めの屋根勾配にはできない。
(使用する瓦で条件が変わってきます。)
板金屋根
長所
・コストが低め
・勾配が緩めに出来るので、住宅デザインに幅が広がる
短所
・錆びやすいので海岸には不向き
・メンテナンスを定期的にやるので維持費がかかる。
他にも色々ありますが、瓦と板金の主な違いになります。
建築場所やデザインを確認し、適した素材を使ってみましょう。
薄井工務店では屋根や室内のリフォーム工事も承っております。
ぜひ、ご相談ください(^-^)