こんにちは!
薄井工務店株式会社の薄井です。
立春を迎えて春の季節に切り替わったといっても、まだまだ寒い日が続いていますね。
厚着をして対策をするのはもちろんですが、体の中から温めるのも忘れてはいけません。
代表的な物は生姜やトウガラシなどがあります。これ以外にも血行を良くする玉ねぎやカカオ、ビタミンが入っている豚肉や柑橘系の食べ物も体を温めるのに適しているようです。
外側と内側、両方から対策をして、寒さに負けない体を作っていきましょう。
今回はウッドデッキの加工と取付工事を行ってきました。
その様子を紹介したいと思います。
まずは、材料を作ります。
柱、手すり、床板など必要な材料を仕上げていきます。
手摺の枠はあらかじめ組んで置き、現場でスムーズに取り付けられるようにしておきます。
作った材料に塗装をしていきます。
塗装の目的は色を付けるだけでなく、防虫、防腐の効果もあるので、長く使えるように防腐剤の意味もあり、使用しています。
（成分は使用する塗料によって違うので、使用する前に確認してみて下さい。）
完成した材料を持っていよいよ組み立てに入ります。
柱、束の位置を決めて固定していきます。ここで曲がってしまうと仕上がりに影響するので、寸法を確認しながら取り付けます。
床板を貼り付けていきます。
長さを間違えたり、ビスの止め位置を間違わないように取り付けます。
段々ウッドデッキらしい雰囲気になりましたね。
次はウッドデッキの手摺を取り付けます。
事前に組んだ枠を調整しながら取り付けていきます。
扉も合わせて取り付けていきます。
取り付けた後に仕上げにもう一度塗装を行います。
塗料にもよりますが、今回の塗料は仕上がりまでに3回塗るタイプの物です。
塗装は施主様に協力してもらいました。
完成後も定期的に塗装することでウッドデッキは長持ちします。
階段を取り付けてウッドデッキが完成しました。
洗濯物を干したり、コーヒーを飲みながらくつろいだり、色々な楽しみ方が出来そうなウッドデッキになりました。
外出できない状況が続いている中で、お家時間を楽しみたい方はウッドデッキという選択肢もいかがでしょうか？
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