こんにちは。
薄井工務店株式会社です。
今日で8月も終わりです。
9月になり、少しずつ涼しくなってくるかと思います。
寒暖差が大きくなってくるので、体調管理には気を付けましょう。
さて、今回は いわき市でのバルコニーリフォーム工事の様子を紹介したいと思います。
・バルコニーのフェンスがぐらぐらしているので直したい。
という御相談がきっかけでした。
現場を見た所、フェンスの下地が腐っていました。下地の交換をしてフェンスを新調する方向になりました
まずは、解体作業です。
フェンスはガラスがはめ込んであるので割れないように作業します。
外壁と下地も解体していきます。必要以上に解体してしまうと、バルコニー自体が壊れてしまう可能性があるので、必要な場所を確認しながら作業を進めていきます。
解体後は新しく下地を組んでいきます。
場所によっては補強しながら作業を進めます。
下地を取り付けた後は外壁を取り付けていきます。
この外壁は後から塗装します。
新しいフェンスを取り付けていきます。
お客様の要望で出来る限りスッキリした見た目にしたいとの事だったので、鉄骨屋さんで作成したオリジナルの手摺を取り付けます。
外壁と手摺の塗装をしていきます。
既存の外壁は白なのでその色に合うように色を塗っていきます。
塗装はただ色を付けるだけでなく、錆止めや劣化の防止など長持ちさせるために必要な作業になります。
最後に防水工事を行います。
元々、シート防水はしてあったので、上からウレタン防水で仕上げていきます。
以上でバルコニーのリフォーム工事が完了しました。
今回は、バルコニーを残しながらの工事だったので、慎重な作業になりました。
見た目もスッキリしたフェンスになり、お客様にも喜んでいただけました。
ありがとうございました。
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